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埋没毛が脱毛にどんな影響を与えるのか聞いてみました

 アリシアクリニックで行っている医療レーザー脱毛フラッシュ脱毛に比べて非常に強力な脱毛方法といえます。

ですが、脱毛の施術を行っても解消できないむだ毛もあるのをご存知でしょうか?それは「埋没毛」です。

埋没毛とはどのようなもので、なぜ脱毛の効果が得られないのか。放置した場合の症状や解消法などを元看護師の方に聞いてきました。

埋没毛が脱毛にどんな影響を与えるのか聞いてみました


1.埋没毛とは?


2.埋没毛への施術がなぜ効果を示さないのか


3.埋没毛を放置するとどうなるの?


4.埋没毛の対処


5.埋没毛が出来てしまったら?


1.埋没毛とは?


 埋没毛とは毛穴の中や皮膚の下で毛が育ってしまう現象のことです。

この現象は色々な原因で怒ってしまうのですが、大半はムダ毛の自己処理の影響でなってしまうことが多いのです。

最も起きやすい自己処理方法は毛抜きや除毛テープでの処理だといわれています。



なぜかというと処理の段階で毛が生えているということはその毛は毛周期でいうところの成長期にある毛ということです。

毛抜きで抜いた際に皮膚表面よりも内側で切れてしまった場合に埋没毛が起こってしまうことがあるのです。



そのため毛が切れる可能性のある毛抜きや除毛テープなどはその危険性が高いということです。

2.埋没毛への施術がなぜ効果を示さないのか


 医療レーザー脱毛の施術というのは脱毛の施術を行ってから10日から14日程度で毛が抜けてくるのです。

つまり脱毛機の光を照射したとしても毛が消滅するような脱毛方法ではありません。そのため、既に抜け落ちることが出来ない状況になっている埋没毛は脱毛をしたとしてもお肌の外に出られないのです。

3.埋没毛を放置するとどうなるの?


 埋没毛を放置すると自然に消滅することがあります。ただし、消滅した際に色素がお肌に吸収されてしまい黒い色が残ってしまうことがあります。

脱毛の施術においてその黒ずみというのは非常に致命的でその部分に対して脱毛の施術が出来なくなってしまう可能性があります。

4.埋没毛の対処


 これはクリニックやサロンによってその扱いは全く変わってきます。

丁寧なサロンやクリニックであれば1本ずつ毛穴から取り出して脱毛をしてくれますが、一般的なサロンやクリニックでは数次第ではありますが基本的に処理はしないところが多いのが現状です。

そのため埋没毛が出来てしまうと非常に厳しい状況になってしまいます。

5.埋没毛が出来てしまったら?


 埋没毛が出来てしまったら基本的には1本ずつ引っ張り出すほかありません。そのためにはまずお肌の代謝を高めておき、皮膚が健康にしておく必要があります。

なぜなら、埋没毛を引っ張り出すためにはお肌に傷を付けて引っ張り出すしか方法がないからです。



それでも一部の毛は自然に外に出てくることもあります。毛が外に出やすくするにはお肌の代謝を上げておき、閉じてしまっている毛穴を早く再生させるだけでなく、お肌の生成で毛を外に押し出すことが必要になってきます。

そのためお肌の代謝を上げておくことが望ましいのです。



では、どのように埋没毛を取り出すのかというと、実はこれはサロンではほとんど取り出すことができません。なぜなら、針を刺したりお肌に刃物で傷をつけるような行為はサロンでは認められていないためです。

これらの行為は医療行為になってしまうので基本的には行うことが出来ないのです。



一方クリニックで行う時は針のような器具で一本ずつ取り出すことになります。毛が奥深くにあるときには刃物で軽くお肌を切り、その後器具で取り出す形になります。



また、ご自宅で埋没毛を取り出すときには針を秀あぶって消毒したのち、その針で毛を一本ずつ取り出す方法がもっとも安全です。

取り出した後にはしっかり消毒液を付けておくことを忘れないようにしましょう。



一点ここで注意があります。脱毛の施術を直近に控えての埋没毛の取り出しはやめましょう。その部分が誤って出血してしまうようなことがあると脱毛の施術自体が出来なくなってしまうこともあります。