アリシアクリニックを体験してきました!口コミと比べて

途中か解約やクーリングオフが出来ないってホント?

 ムダ毛の自己処理から解放されてキレイな肌を手に入れるために脱毛の契約をしたのに、契約期間中に思いがけないことが起こる可能性もあります。予約当日に体調不良を起こすこともあるかもしれません。転職によるお引越しや病気療養が必要になることもあるかもしれません。アリシアクリニックの予約キャンセルや解約への対応はどのようなものでしょうか。

途中か解約やクーリングオフが出来ないってホント?


■キャンセル料が無料に


■途中解約は?


■クーリングオフ


■なぜ契約の形態が違うのか


■キャンセル料が無料に


 以前は「前日の診療時間内までに"電話連絡"をすればOK」それに間に合わなければ「キャンセル料3,000円」だったのが、2014年7/14からは「患者さまのご都合を第一に優先してほしいからキャンセル料をすべて無料に」というサービスを開始しています。突然の体調不良や仕事や家庭内での急用を心配することなく利用できるようになりました。あらかじめ予定が立たない体調だと、「VIO脱毛の予約当日に生理が始まってしまった??」という可能性だってあるわけですから、これは安心です。

また、「仕事がある日は難しい・・・とあきらめてほしくないから、22:30まで照射時間延長(池袋院のみ)」されるようになりました。しかも新宿西口院・銀座院を利用されている人も池袋院での夜間照射もできるシステムになっているので、残業が発生しなさそうな時期に予約を入れれば、脱毛計画も順調に進みそうです。土日はどこも予約が混み合いますので、ウイークデーの夜に通うというのも名案かもしれません。仕事が忙しくて脱毛計画を順調に行えるか?と不安な人にとっても朗報ですね。

■途中解約は?


 施術の契約が完了しないうちに脱毛に通えなくなってしまったなんてこともあるかもしれません。そんな時にはエステサロンや脱毛サロンの場合には途中解約をして返金を受けるというのが一般的ですよね?

ですが、実は医療機関との契約である医療レーザー脱毛は途中解約ができません。

これは医療機関との脱毛契約とサロンとの脱毛契約が法律上全く別であるためなのです。サロンでの脱毛契約はあくまでもサービス商品で「販売」をしているものです。

ですが、医療機関との契約は「準委任契約」という形で販売の形をとっていないのです。そのため、途中解約の制度がないのです。

ただし、病気などの理由で脱毛をすると身体的に問題が出るような状態なった時などは途中でやめざるを得ません。そんな時はクリニックに相談してみてください。

■クーリングオフ


 脱毛サロンやエステサロンの契約というのは契約から8日以内でかつ施術を一回も受けていないなどの条件であればクーリングオフをすることができます。

ですが、先ほども書いたようにエステサロンや脱毛サロンのコース契約は売買契約ですが、医療機関との脱毛契約はそれに当たりません。そのため医療機関の場合にはクーリングオフというのは存在しません。

非常に厳しいお話ではあるのですが、法律上のお話ですのでこれはどうにもならないというのが現実なのです。

しっかりとあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

こちらも病気などの理由であれば解約をすることができる可能性がありますので、もしそのような状況になってしまった場合にはクリニックに相談してください。

■なぜ契約の形態が違うのか


 医療機関というのは医師の免許を持った方が施術を行う必要があり、脱毛の施術というのは自由診療という形にはなっていますが、あくまでも医療行為であり、医療機関がことばを悪くすれば「売りつけた」というものではなく、治療を受ける側が依頼をしたという形式になるのです。

一般的に病院に行った時に置き換えて考えてみましょう。

風邪をひいて熱がある状態で病院に行きました。その時に状態がひどく点滴と注射の施術を受けました。それは営業行為でしょうか?

そうではありません。風邪の症状緩和のための施術であるため、必要なものです。そのため、患者の立場としては「風邪の症状緩和にかかわる診療」を依頼したという形になります。

そのケースと同じで脱毛の施術を依頼しているという立場になるのです。そのため解約という形式が存在しないのです。

ですが、クリニック独自で解約の方法を用意しているところもありますので、しっかりと確認をするようにしましょう。